歌い手たちのARTコンサートの巻 

2001.7.7 小さな美術館 季 (とき)

最初から飛ばす。たっつぁんと本沢あきよしが最初歌う。
ARTのテーマで作った「それはぐうぜん それはいたずら」
疲れていても本番になると、声が出るんだから不思議不思議。しゃがれ声で歌う。
足元にあるのが、たっつぁんの絵なり。

会場風景なり。天の高い民家風づくりの板の間と奥に和室。100名あまりの人が参加してくれたんじゃないかな?
コンサートが始まるとすぐに暖かい空気が流れる。今回はたっつぁんの高校の時の担任の先生が参加してくれたりして、何十年ぶりに会う先生を前に歌うのは、はずかしいぞ。

江川さん、小さな美術館 季(とき)の入口に咲いている、あじさいに幼い頃の思い出がよみがえってきたと、語りながら新作を歌う。
たんたんと歌うのがなんとも言えない。

次回の「歌い手たちのART」は江川さんの家と庭で開催します。
8月1日〜19日 ART展
8月19日(日)ハイキングライブ
会場 上川村 馬茶屋にて
 昨年の様子がみれます。

新作「ハートシリーズ」で絶好調。山貝文雄さん。肩の荷を降ろしたように、楽に歌う。
「唄にも旬がありまして、夏にしか歌わない唄を歌います」

一転して、紙芝居は春の話。
「くいしん坊 春太郎」
この紙芝居、絵がおもしろい。
そして、語りが毎回違う。
会場、笑う!笑う!

次回もお願い!。
新作紙芝居もいいな〜。

静かな時間が流れる。
みんなの視線をひとつに受けとめる快感。
山貝さん、至極の時であります。

そうだみつのり登場。
手には自作の「おれの惚れた女シリーズ」を持つ。
そうだくんのちょっと話すと会場大爆笑!
なにしろ、実体験が絵になっているから、悲しい話なんだけど、笑ってしまうのだ。
落語の世界だね、これは。
ARTコンサートの時のそうだみつのりは、絶品。見逃せない!

「惚れた女」の絵の前で、
「うっすらばか、もうぞう。うっすらばか もうぞう あんな男の嫁になりやがって」
「角田山」を熱唱!
これは毎回すごい!

そうだみつのりのうたでコンサートは最高潮であります。
夜の9時を過ぎて2時間を越えたARTコンサートは終了したのであります。

コンサートが終わって、会場で打ち上げ。12時近くまで盛り上がりなり。そこで、なんと非売品のそうだみつのりの絵を買いたいという人が。生まれて始めて絵が売れたそうだみつのり、うれしい!!照れる、照れる!!


会場に来てくれた、平田明子こと、ポンちゃんからメールが着いた。

増田裕子さんと一緒にARTとコンサートを楽しんでくれたのであります。

歌い手たちのART展!素晴らしかった!
刺激をうけて帰ってきました。
あんなに素敵に展示していただいてうれしい!
ありがとう。
そして、みなさんのARTすごかった。たっつあんの顔シリ〜ズいいね。
『たまねぎをかこうとおもった』って笑える…。飾らないとこが素敵ですね。
緑の顔の人、友達になりたいと思った。あと、葉書の布を使ったシリーズ
もっと大きい作品も見たい!です。すごくいい!
みっちゃんのどろだんご、すごかったね。銅版画もみっちゃんの世界がぴったししてて
もっともっと沢山作って!見たい〜って思いました。
山貝さん!なんて多才な人!ハートシリーズも好きだったあ。
ねこのお面の床の間用のかわいい。床の間があったらほしかったなあ。
そうださんの『オレのホレた女たちシリーズ』みごたえありました!
そうださんのやわらかいところが出ていていいなあ!
流木アートのさいとうようこさんも素敵な作品!いい!すごく!
みんな素晴らしかったです。刺激的でした。
そして。ライブもええ感じでしたな〜。寄席のような雰囲気もあり
七夕の夜にどこか不思議なところへタイムスリップしたような気持ちがしました。
あったかな雰囲気で心地よくシビれましたわ〜。
相方(増田裕子)は、
『うお〜!ライブやりたくなったあああ〜!!』
と新幹線のなかでビールを片手に吠えていました。
ここにもひとり、大刺激をうけた人がいた!!
本当に刺激的でした。ありがとう。そして、とっとと帰ってしまってごめんね。
そうださんの叫びがみれなくって残念!
また、是非!良かったら誘ってくださいまし。
ありがとう!!新潟パワ〜恐るべし!素晴らし!
では〜。

とりあえず、お礼まで。平田明子

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