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松田幸一さんのライブが始まります。日本のブルースハープ、ハーモニカの第一人者で、なっちゃんこと、倉井夏希くんの師匠です。
ずっと、新潟でライブができないかなと思っていましたが、やっと今回実現。
松田さんのハープは、ハーモニカという楽器が持っている魅力的な音を深めていこうとしています。演奏のスタイルもブルースから、タンゴ、童謡、トラディッショナルソングなどへと広がっていきます。
22日は寺泊のグループ、小越くんと参百円倶楽部、ひぶなが出演します。
23日は、なっちゃんと本沢あきよし、たっつぁんと本沢あきよしが出演します。
見逃せないライブになりそうですね。
9月22日(木) pm6;30開場 pm7;00 開演 会場 寺泊町養泉寺本堂 申込・連絡 0258-75-2210(養泉寺)
pm6;30開場 pm7;00 開演 会場 巻町ほたるの館 (巻町福井、エチゴビール隣) 申込・連絡 090-8773-8767(たっつぁん) |
仲間からは"アリちゃん"と呼ばれる。
1947年4月15日生まれ。 大阪出身。
日本の10ホールズハーモニカ(ブルースハープ)界のパイオニアであり、プロで活躍するハーピストの中でもキャリア、実力共に日本を代表するプレーヤーの一人。
高校卒業後、谷村新司の「ロックキャンディーズ」のメンバーとしてベースを担当。この時期の関西フォークのベーシストとして、又ハーモニカプレイヤーとしても活躍。
1971年 渡米。カナダ、アメリカ、メキシコを歩く。
1972年 「アーリータイムス・ストリングスバンド」に参加。シングル(CBS)1枚、LP(自主制作)に参加。
1973年 泉谷しげるに誘われ「ラストショウ」を結成。彼のバックバンドとして2年間ツアーを。「黄金狂時代」「LIVE泉谷」を残す。
1974年 ラストショウとして日本コロンビアに2枚のアルバムをリリース。以後ニューミュージック胎動期(松任谷由実・大瀧詠一など)にハーモニカプレイヤーとして数々のレコーディングに参加。アリス・イルカ・中島みゆきなどのツアーの後、単独のソロ活動にはいる。
1989年 世界的なファッションデザイナー山本耀司氏のヨージヤマモト・バンドに参加し、耀司氏にハーモニカも指導する。
1990年 Yohji Yamamotoパリコレクションの音楽を任される。そのショーを見に来ていた映画監督のヴィム・ベンダーズは松田の音を絶賛。
1991年 徳間ジャパンよりそのショーの音楽をCD化した「コンパルジョン」を発表。
1996年 3月、初のソロアルバム「ボイス・オブ・ハーモニカ」を発表。同年夏にはライブ盤「シルクタッチ」を発表。
2001年 Niall O'Lealy Irish Dancersジャパンツアーに参加。
2002年 6年ぶりのニューアルバム「ハーモニカ・パラダイス」を発表。
セッションワーク:
ゴンチチ、オリジナル・ラブ、高橋幸宏、Charlie McCoy、徳武弘 文、Brendon Power、大瀧詠一、高田渡、高石ともや、太田裕美、 小泉今日子、福山雅治、石川さゆり、e.t.c