昨年、中越地震で被災した山古志村の人たちとのコンサートで一緒になった、庄野真代＆浜田山〜ずの人たちが中心になって、企画した「9.11　セプテンバーコンサート」。東京の会場をメーンに全国各地で同時に行われた。
9.11に戦争とテロのない日を願って、音楽で平和を歌おうという企画です。中心の会場だけでなく、全国各地をネットワークで結んで、いろんな所で自主的に開催するというのがいい。
新潟でも、渡辺茂さんがエチゴビールの野外ステージに来てくれた時に、提案があって、急遽そうだくんの地元である新発田市佐々木ですることになった。
急だったけど、そうだくんがいろんな人に呼びかけてくれて、たくさんの歌い手たちが集まってきた。
そうだみつのり、高橋幸夫、たっつぁん、酒井淑幸＆風岡さん、蒲沢正秀、北村新、BabyBaba、地元の高橋さん、そして、なんと埼玉から菅間てっちゃんたちが来てくれた。上川の江川功さんもコンサートの最後の最後に駆けつけてくれた。
思いがこもったコンサートになった。

埼玉の菅間てっちゃんが作ってきてくれたコラージュ作品 すてきな作品だった。ありがとう！

そうだみつのりがトップで歌う。ポリバケツを楽器にして「歩道橋」を絶唱。地元で歌うそうだくんを初めて見た。	会場となった佐々木公会堂は昔の郵便局の建物をそのまま使っている。古い建物がいい。黒板があって、教室みたいだね。	かじやと建具職人のメンバーが来られなくなったので、新発田のしばたさんがピアノとボーカルで参加してくれた。	今日のメーンゲスト、高橋幸夫さんが登場。新作２曲をうたう。この日のために作った歌があって、これが良かった。	詩人なんだなと改めて思った。高橋さんの詩はいい。新潟フォーフェスティバルの面々も久々に揃って見に来てくれた。
そして、水原の酒井さんと風岡がうたう。遠くシベリアから飛んでくる白鳥を歌った。絶唱だったな。	埼玉から来てくれた菅間てっちゃんたち。昨日は片貝の花火を堪能して、山貝山荘で泊まってきたそうだ。	蒲沢正秀さんが飛び入りで入る。２曲唄った。２曲目の唄がいいな。なんていう題名ですか？蒲ちゃん。	蒲ちゃんの唄に合わせて、PAをやりながら、歌っている北村新くんと高橋さん。ついつい歌いたくなる歌です。	蒲ちゃん、歌う、歌う。会場の雰囲気をいっぺんに変えてしまう。たいしたもんだ！！
				会場には、てっちゃんの作品とそうだくんとたっつぁんの絵とオブジェを飾っておったんだが、写真を撮らなかったな、残念。 たっつぁんが歌い、コンサートのフィナーレ。「みんなで帰ろう」を新くん、埼玉の人たち、たっつぁんで歌った。 当たり前の暮らし、平和な暮らし、生命の輝きを歌おう。 戦争のない世界を！
福ちゃんが本格的にビデオを撮ってくれた。本職だからね、ビデオ撮影は。どんな雰囲気で撮れているか楽しみ、楽しみ。	会場風景、古い教室の畳に座り込んで聴いているような、懐かしい風景だったな。みんな真剣な表情。	Babyさん登場。今日は信濃川河畔のやすらぎ堤で歌ってきたという。戦争はいらないと真っ正面から歌うロックンローラー。	今日の作品を持ってきてくれた埼玉の菅間てっちゃんです。ありがとう。片貝花火とコンサートを楽しんで帰りました。