たっつぁん あははの日々

04.12.25

シネ・ウインドで映画「タカダワタル的」を見に行った。映画が終わってから、高田渡のライブが同じ会場であってね。ほんとに久しぶり。
映画はミュージシャン同士の穏やかな時間そのもの。唄っている、演奏していることを楽しんでいる姿が映し出されている。
いい映画です。1月7日まで上映しています。おすすめ。

映画が終わって、ライブになった。震災の新潟に来ることにこだわりがあったみたいで、話のはじっこに真面目な顔が見え隠れしていた。
そして、ライブ。ひょうひょうとした中に、言葉へのこだわりが見える。唄う詩人なのかもしれない。

04.12.23

NHK総合で今日「中越地震 被災地はいま 復興にかける」という番組があった。
「庄野真代with浜田山〜ず」の歌で「みんなで帰ろう」(山古志村に帰ろう)が流れた。
11月23日のコンサートの様子も写真で写されていた。あの日のコンサートを思い出してしまった。
詩を書いた田中トシオさんが出演していたのにはびっくり。田中さんはどんな風に聴いてくれたんだろうか?
また、別の地域で子どもたちが作った地域の歌が流れた。これも良かった。
この特集番組の途中で新潟のニュースが流れて、黒坂さんが川口町で演奏したコカリナコンサートの様子とインタビューが放映された。
聴いている人たち、みんな泣いていた。いいコンサートだったんだろうな。
歌は心の奥深く届いて、生きていく。歌の持つ力をまた見つけた。

04.12.21

中越地震にあった親子のコンサート。中川さん、増田さん、新沢さん、下畑さん、ミツルくんと最強のメンバーが長岡に集まった。
山貝さんのお手伝いで行ったんだけど、子どもと親600名以上の会場を2時間もコンサートするこのメンバーは見事だね。
今日は中川さんの歌がロックンロールになっていた。転がり続けるノリの良さとシンプルさ。
そして、アンコールで歌った「わたしのまち」と「ともだちになるために」がずーんと入ってきた。歌い手の気持ちが伝わるコンサートだったね。

04.12.19

すまいるコンサート。なんと今年で16回目。この様子は山貝師匠が写真撮ってくれたので、後からアップします。

04.12.18

突然に、大原さんからメール。「佐藤家で忘年会するぞ。神田君がおばあちゃんを風呂に入れたいから、忘年会だ」
さっそく集まってきた面々。大原、神田、のぐち、円山、鈴木、たっつぁん。いろり端で飲む酒はうまい。
11月に遠征した那珂川のDVDを観ながら、飲んでおった。弘畑さんの撮ってくれたDVDで乾杯!!
今年は忘年会2段重ねなんだそうだ。29日は山貝山荘で忘年会の続きなり。

04.12.06

すまいるコンサートの録音です。毎年、12月になると録音が始まり、コンサートがあって、一年が終わります。
ハンディキャップを持つ人たちが詩を送ってくれます。それに曲をつけて、発表します。詩を送ってくれた人たちにCDで録音して贈ります。
今年は、4日、5日の2日間で録音。
録音にも慣れてきたので、全12曲スムーズに終了。録音会場で曲を創って、アレンジまでしてしまうメンバーもいたな。
山貝師匠が録音を担当します。

04.11.24

昨日、庄野真代と浜田山〜ずの面々と、新潟の歌い手たちで、中越地震で今もたいへんな山古志村の人たちとのコンサートがあった。
庄野真代さんと浜田山〜ずの渡辺茂さんと田中章さんといっしょに、避難所を回って、この日のために作った歌を一緒にうたった。
吉田さん、鈴木さん、神田くんが裏方をつとめる。司会はそうだみつのり。
夜、東部どんぐり保育園で、コンサート。
新潟の出演者は、実行委員長の江川功、そうだみつのり、酒井淑幸と京ちゃん、たっつぁん、本沢あきよし、なっちゃんとふみやくん。そして、庄野真代と浜田山〜ず(田中章さんと渡辺茂さん)。
みっちゃんたちが珈琲をみんなに飲んでもらおうと即席喫茶店を表に開店。
たいへんなんだけど、山古志村の人たちと思いを伝えあう暖かいコンサートになった。

この様子はここをクリック

04.11.18

16日、17日と仕事で大阪へ。5月のCD録音の時、一緒に演奏した喜多さんが企画してくれて、小さなライブがあった。大阪の面々と久しぶりに会って、歌を聴いた。ぼくも歌った。気持ちのいい夜だったな。会場のミローの人たちがいい人で、障害者の作業所と一緒になっている喫茶店で、作業所で作ったパンを喫茶店で使っている。天然酵母で作ったパンで、うまい。
この会場の雰囲気、暖かくて、よかったよ。

04.11.15

栃木の小川さん、福田さんのお誘いで、那珂川に行って来た。おやじの会にみなさんが歓迎してくれた。那珂川はきれいだった。びっくりするくらい。弘畑さんが写真を撮ってくれた。
そして、川ガキ騒動があって、いやあ、おもしろかったな。

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04.11.06

予震が続いている。新潟日報によると、活断層がちりじりになって、ブロック状になっているらしい。
それで、いくつものブロック状のものが動いて予震が続くという。中学校の頃、新潟地震を体験したけれど、その時もこんなに長く予震が続いたんだろうか?記憶にない。

さて、こんな時になんですが、コンサートします。11月20日(土) 午後5時から 新潟市小針浜 ちどりの中にある、ネフというレストランです。ライブハウスWOODYのマスターをしていたかん平さんと、そうだみつのりとやります。ゲストはなっちゃんと本沢あきよしコンビ、ちどりのご主人かむきグループ。ぜひ、おいでください。終了は7時30分を予定。
かん平さんとは、ほんと長いつきあい。新潟で歌い出した頃から、いつもどこかで交差しつつ歌っていた。それはそうだくんも同じだろう。ひさしぶりに一緒にやろうやとなりました。時間の流れにまかせた、ゆったりライブになりそうです。
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04.11.05

息子が独立して、デザインの仕事を始めた。表紙に、彼の会社の宣伝を入れておきました。いろんなデザインするそうです。

04.11.04

鈴木さんから写真が届いた。昨日の様子をホームページに載せました。
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04.11.03

山貝師匠の呼びかけで始まった今日の炊き出し。小千谷市の中町へ。鈴木さんの連絡がうまくいって、
町内会の人たちがテントを張って待っていてくれた。
山貝師匠、なんと、6種類もの鍋料理を作る。
参加したのは、山貝、鈴木、大原、神田、竹内、のぐち、吉田、みっちゃんの8名だった。
小さな地域での炊き出しは喜ばれた。すぐになくなってしまったと神田くんからメールが届く。
魚野川で遊ばせてもらって、ありがとうの炊き出しだった。

04.11.02

いつも魚野川で遊ばせてもらっているカヌー沈沈隊の面々が明日、小千谷の被災地に炊き出しボランティアにいくことになった。
お世話になっている魚野川沿線の町の人たちに、あったかい鍋物を届けようと・・・。
山貝師匠が料理を担当、鈴木さんが現地と連絡を取った。

この報告は、後ほど。

04.11.01

新野くんから電話があった。片貝町は奇跡的に家の倒壊などがなかったみたい。
ただ、水道、ガスがまだ復旧せず、新野くんの工場の再開は予定たたず。
これが悩みの種。
避難生活は終えて、家に帰っているとのこと。
予震がなければ、ひと安心です。

04.10.25

地震が来ました。23日、夕方、すごい揺れ。
本が落ちて、花瓶が落ちて・・・。でも大丈夫です。
小千谷市片貝の新野くんちが心配だったけど、やっと連絡が取れた。
避難所に待避中です。元気にしています。

04.10.20

カヌー沈沈瓦版のホームページを借りている、ジオシティが仕組みが変わってしまった。で、ホームページを更新しようとしたら、だめ、ダメというではないか。
ふなやまさんが撮ってくれた写真のアップができない。でも、やっと出来たみたいであります。
表紙にある沈沈瓦版から、入って下さい。10月16日の奥阿賀カヌー編完成。

そして、なによりのお知らせ。
CDがやっとできました。山貝さん、大奮闘。今日着いたよとの連絡ありました。
明日、取りにいって、ジャケット、歌詞カードを入れて完成。
注文受け付けています。上記のメールアドレスから、注文して下さい。サンプル盤を聞いたら、これがいい出来なんだ。

04.10.12

「本沢あきよし&all friends concert」が開かれた。巻町文化会館ホールにて。本沢さんがサポートしてきたメンバーが一同に集まっての豪華な顔ぶれ。ゲストは新潟フォークフェスティバルの面々。
ひぶなと小池さん、阿部正と本沢あきよしスペシャルバンドを組んで、相馬さん、田中未来さん、阿部正、そうだみつのりが唄う。なっちゃんのブルースハープとの競演。小越やすひろとポストマン長谷川さんとの三百円倶楽部。そして、たっつぁん&本沢あきよし。延々2時間半にもなったこのコンサート、バラエティと密度の高いコンサートで、いいコンサートになった。
こんな豪華なコンサート、これからもなかなかできない。音響はもちろん、山貝師匠。いい音になりました。
本沢さん、おめでとう!!

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