歌い手たちのARTコンサート
小さな美術館 季編

00.10.07

コンサートは、高橋さん夫妻のすごく熱い想いで、会場いっぱいに観客が集まった。
その数、120名という。
ノーマイクで歌う、その気持ちよさ。いいコンサートになった。
会場の観客と歌い手がそれぞれの気持ちを届けあっていた。こんなコンサートはなかなかないだろうな。いい顔で帰っていく人たちを見ながら、気持ちいい夜を過ごしたよ。

構成は
ART展出展者が全員揃って、あいさつ。自己紹介。
1)山貝文雄
2)そうだみつのり
3)江川 功
4)たっつぁん&本沢あきよし
最後に全員が出て、歌う。

そうだみつのり、歌う。
「惚れた女たちシリーズ」
「角田山と弥彦山の真ん中から吹く風が
 俺の股の下を通り抜けていった

 うっすらばか もうぞう
 うっすらばか もうぞう
 あんな男の嫁になりやがって」
泣き笑いのそうだみつのりがいた。

揺れる、揺れる。会場は笑いあり、涙あり。揺れながら時間が過ぎていく。
神田義和は会場の雰囲気をこんな写真で表現したんだろうか?

いい顔で聴いてくれたよ。
良かった。ありがとう。

そして、エンディング。
山貝さんのうれしそうな顔。
「あくび」を歌った。
言葉がどんどん入っていくコンサートだった。
「歌い手たちのARTコンサート」はいつもいい雰囲気になる。
作品を展示しているので、そこでもう裸かんぼになっているので、飾りようなないのがいいのかもしれない。
そのまんまの歌い手と聴き手がそこにいる。

歌い手たちのARTコンサート、いいよ。今度はどこかな?
12月10日ごろから弥彦の小さなギャラリーでする予定。コンサートは
12月23日(土)かな?クリスマスコンサートになってしまうね。
はっきりしたら、お知らせします。
また、私の所でもしたいという方は、連絡ください。
ARTで遊ぶ面々でした。

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